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活動経緯

2010年3月27日 第9回勉強会 参加者からの感想集

第9回勉強会(講師・遠藤久夫中医協会長)の参加者から、講演後に多数の意見をいただきました。そのうちのごく一部ですが、ご紹介します。

 

  • 非常に分かりやすくお話しいただきました。患者視点の医療政策、患者代表と医療政策の議論は大変興味深く、時間切れになった点は残念。(病院関係者)
  • 従来と比べての比較など、一般の人にもっと解りやすくポイントを絞った視点から話して欲しかった。少々話題が広く、的が絞り切れていなかった感じもする。(ジャーナリスト)。
  • 今回の改定の力点や感想などを非常に分かりやすくご説明いただき、大変勉強になりました。限られた予算の中で医療の方向性を、短期間で舵取りされていることに、感銘を受けました。まだまだ検証しなければいけない事が多いようですが、狙い通りの効果が出ることを祈っています。(医薬産業)
  • 一般の報道から知り得ない貴重なお話を伺う事が出来た。特に「患者代表とは」について、先生の意見は非常に興味深かった。(ジャーナリスト)
  • 長期入院を繰り返している一患者にとして感じたこと。現在、最も大きな問題の一つは、医師・看護師とくに医師の不足である。もっとも恵まれていると思われる都内の病院ですらそうである。医師の増加には多くの条件があるが、今回の診療報酬改定は、どの程度影響を与えるのでしょうか。やはり基本給になる医療費の拡大が必要なのではないでしょうか。(患者)
  • 今回の診療報酬の改定が患者側から見てどうだったのかを、もう少し詳しく知りたかった。「患者」とは難病、慢性疾患患者のみではなく、急性期患者もあるので、その辺の意見表明はどうするか。(患者支援者)
  • 各審議会や委員会に患者代表が列席することは非常に重要だと思うが、そのためには患者自身が広い視点から政策検討する心構えが必要と思う。(ジャーナリスト)
  • 患者の会が、もっと統一すべきと思います。これがなかなか難しいようです。主要疾患の患者代表によるワーキンググループを作ったらどうでしょうか。(患者)
  • 患者視点に立った人の研修機会を作り、政策に反映させる仕組みを(イギリスに先行事例がありました。(患者)